Lighting

オリジナルの照明各種。
定番となっているシリーズもだんだん増えてきて嬉しいです。
ヴィンテージパーツ活用のものは、古い素材の個性をなるべく消さず、手を加えることで操作感がよくなったり、ほんの少しニュアンスに変化が生まれるようなカスタムを心がけています。
オンラインストアで「SOLD OUT」表記となっているオリジナル照明は製作可能なものもございますので、お気軽にお問い合わせください。
オリジナルの照明各種。
定番となっているシリーズもだんだん増えてきて嬉しいです。
ヴィンテージパーツ活用のものは、古い素材の個性をなるべく消さず、手を加えることで操作感がよくなったり、ほんの少しニュアンスに変化が生まれるようなカスタムを心がけています。
オンラインストアで「SOLD OUT」表記となっているオリジナル照明は製作可能なものもございますので、お気軽にお問い合わせください。
☞ https://online.izaura.net/02-385/
☞ https://online.izaura.net/02-386/
フランスの自転車フィギュアを2点、オンラインストアに掲載しました。
年代がだいたい1950〜60年代のもの。
のちに塩ビやプラスチック製も登場してくるのですが、この時期は金属製(ピューター合金?)で、その質感やエッジの立ってるディテールが恰好いいんです。
着色されているのは当時のツールドフランス参加チームのユニフォームかと思うのですが、そのペイントロスもなかなか良い雰囲気です。
このフィギュア、小さなサイズなので単体で飾っても存在感示せるように、との思いで台座を作ってみました。
台座はオーク材で無塗装ですが、お好みで塗装を施したり、ジオラマ的に景色をつくってみても面白いかなと思います。
極力目立たないように細いワイヤー2箇所(車輪の部分)でフィギュア本体と台座を固定してあります。
思えば、映画「アメリ」の序盤に出てくる”宝箱”の中にも同種のフィギュアが入っていて、フランスの人々にとっての自転車レースが身近なものであるということと、ロードレーサーへの憧れと、それぞれの記憶にも刻まれるノスタルジックなヒーローの象徴であることがわかるシーンです。
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
このアトリエから、今後もいろいろとご紹介していけたらと思っています。
【年末年始のオンラインストアについて】
12/30〜1/5は商品の発送をお休みさせていただきます。
ご注文やお問い合わせは普段通り承りますので、どうぞご利用ください。
「online_store」を更新しました。
☞ https://online.izaura.net/07-115/
当店の定番アイテム、ティーライトキャンドル用のスタンド「Candle Compotier」
今回は脚部のデザインをリニューアル。
フランスの古いマドレーヌモールドを用いて製作しています。
当店オリジナルのペンダントランプです。
パリの屋上煙突の風景をイメージした小さな円筒形のフォルムから、煙突を意味する cheminée = (シュミネ) と名付けてみました。
空間に違和感なく溶け込みつつも感度を高めてくれるような、小さく仄かな灯りを愉しめるようデザインしたペンダントライトです。
☞ https://online.izaura.net/08-001/
フランスの古いマドレーヌ型を用いたティーライトキャンドル用のトレー。
ブリキ製の菓子型にオーク材で製作した脚パーツを取り付けて、コンポティエのフォルムに仕立てています。
小物のディスプレイ用途としても愉しめるかと思います。
Candle Compotier
☞ https://online.izaura.net/07-114/
最近のアトリエBGM。
フレームの破損箇所の修復をご依頼いただきました。
以前に当店でご購入いただいた19世紀フランスのフレーム。
木のベースにプラスター(石膏)で肉付け、金彩塗装されているものです。
破損の様子。
幸いにも欠けてしまったパーツが大部分生きていました。
破損パーツを2液型の強力な接着剤で接着します。
肉付けが足りない箇所や細かな傷の部分を穴埋めしていきます。
こちらはリペア用の自作パレット。
浅めの摺鉢に入っている粉末状のものは石膏成分のパテの原料。
塗料の色合わせや2液型接着剤の調合もこのパレット上で。
パテ埋め後に表層の凸凹を整え、塗装とエイジング。
フレーム本来のテクスチャ、経年変化や味わいの要素を意識しています。
破損箇所がほとんどわからないレベルにまで修復できました。
アンティークを大切に思ってくださる方にご購入いただけて嬉しいです。
ご依頼ありがとうございました。