2月のフランス買付は4年ぶり。
その時はお店を始めたばかりで、今よりも幾分はフレッシュさを纏った旅だったように記憶しています。
思えば、当時はちょうどソチ五輪が行われていて、今回宿でスポーツチャンネルに合わせた時に既視感があったのはそのせいでしょう。

今回の仕入れは郊外のアンティークフェアや、小さな町のブロカント、しばしば訪ねる森の中の倉庫など、結局PARIS市内には一度も入ることのなかった旅でした。
最近はフランスの都市郊外の乾いた空気に愛着を感じています。


非効率なところもあるし、異国の地でのトラブルもあるにせよ、自分の足で直接現地に赴くということには真摯でいたい。
先に”フレッシュな旅”と記しましたが、モノに対する自分自身の興味はお店を始めた頃よりも増している気がします。


いまだ新鮮さを失わないアイテムを集めました。お店やイベントなどでまたご覧いただけたら嬉しいです。
こちらのコーナーでも少しずつ新入荷アイテムを紹介していこうと思っています。